tamameCCC1805.jpg

八尾市文化会館プリズムホールで、文化の日表彰式典が行われました。

11月3日文化の日、八尾市文化会館プリズムホール・小ホールにて、八尾市の平成26年文化の日表彰式典が行われ、八尾市出身の文楽人形遣い吉田玉女が文化賞を受賞しました。文化賞は八尾市の文化振興に功績があった方が表彰されるものです。

tamameA1578.jpg市長より表彰状の授与

この日は、文化賞の吉田玉女氏(人形浄瑠璃人形遣い)をはじめ、文化新人賞の辰己兄弟(作庭家)、德治昭氏(童画家・イラストレーター)、市長特別表彰として狩野亮氏(チェアスキーヤー)など、総勢94名21団体が表彰を受けました。.

IMG_1887.jpg受賞インタビュー

IMG_1562.jpgロビーの展示コーナー

IMG_1561.jpg玉女の紹介をしてくださいました

吉田玉女

主な事績

 氏は、本市出身の昭和28年生まれ。
 ユネスコの無形文化遺産にも選ばれている人形浄瑠璃文楽の人形遣いでもある氏は、端正な芸で戦後の文楽会を牽引した師匠で人間国宝だった故吉田玉男さんの一番弟子として、昭和43年14歳で入門、翌年昭和44年大阪朝日座で初舞台を踏んだ。

入門より師の足遣いとして修業し、昭和55年より師の左遣いを勤め、師の多くの当たり役など間近で薫陶を受け、芸風・芸格を受け継ぐと共に、日夜研鑽を重ね、また後進に伝えるべく努めている。
 平成18年に師匠が死去した後も、立役(男役)を中心に修業を積み、若いころから次代のホープとして注目されてきた。

近年は「仮名手本忠臣蔵」の大星由良助をはじめ、師匠の当たり役を次々と警鐘。特に骨太の時代物の主役の武将などを得意とし、存在感を見せている。品格と豪胆さを兼ね備えた芸風で知られ、故吉田玉男さんの名称を継ぎ、襲名披露公演を予定している。

 昨年3月 文楽公演成功祈願に八尾天満宮を訪れた際には、ファミリーロード商店街の中を文楽人形とともに練り歩き、境内で文楽の面白さをわかりやすく伝え、子どもから大人まで幅広い層に直に人形に触れる機会を設けるなど、郷土への愛着を持ちつつ文楽の魅力を伝えている。

 また、国立劇場養成事業の文楽研修講師を長年勤め、後進の指導・育成にも努めており、日本の伝統芸能の継承と発展において大きく寄与している。
 以上のように、氏は文楽界を牽引する逸材であり、文楽の発展・振興に貢献され、氏のこれまでの活躍は本市市民にとって大いに誇ることができるものであり、本市の文化振興に果たしてきた功績は誠に顕著である。

八尾市 市長表彰 文化賞(全文)

P3252648.JPGファミリーロードをパレード

b3187g.jpg八尾天満宮 本殿前でご挨拶

P3252698.JPG

b3165e.jpg八尾天満宮、田中誠太八尾市長と